新入職員を対象とした「報連相」の研修を行いました。
2020年12月18日、まちだ丘の上病院で新入職者を対象とした研修が開かれました。
今回のテーマは、「ホウ・レン・ソウ(報告・連絡・相談)研修」です。
「報告・連絡・相談は大事」と頭では理解していても、上手くできていないと感じている人も多いのではないでしょうか。
また、「相談すること」、「報告すること」、「連絡すること」の3つの違いを説明できる人は数少ないように思います。
今回の研修の中では、「報告・連絡・相談」の違いは次の様に説明をされました。
<報告>主に上司からの指示に対して行われるもの
<連絡>上司が求めていると思われる情報を関係者に伝えること
<相談>判断に迷う時や他の人の意見が欲しい時に、指示やアドバイスを仰ぐこと
他にもテクニックとして、「結論を先に述べること」や「途中計画を伝えること」の必要性について
触れました。
後半は、架空の事例を用いて、「自分だったら、誰に、どのように報連相をするか」を考えるケースワークを実施しました。
知識だけではなく、実践を積み重ねることで、報連相が上達していくものと思います。
ここで学んだことを今後の仕事で少しずつ活かしていただければと思います。