【竹で人と里山をつなぐ】ヨリドコの最大の活動団体・小野路竹倶楽部の物語
ヨリドコ小野路宿の裏山を拠点として活動する「小野路竹倶楽部」。竹倶楽部の代表の一人・牛腸さんは、地元の市役所の職員でもある。
「趣味、小野路。仕事、小野路」と公言する牛腸さんは、ウィークデイも週末もよく小野路でお会いすることができます。
牛腸さんは、少し仕事で疲れたときも、ヨリドコの裏山の竹林をフィールドにして竹にかかわる活動をすると元気になるそうです。いまでは、ヨリドコを拠点として活動する最大の活動団体でもある「小野路竹倶楽部」の代表として、さまざまなワークショップなどの竹林体験企画を主催されています。
なかでも、ユニークなのは、小野路の竹を活用して開発したメンマ風竹の漬物「小野路小町」。大半が中国産というメンマを地元の竹でできないか!という着想から、小野路の竹を使って、地元の漬物やさんで発酵・製造した開発した小野路発の特産品。
そんな、自身も元気になり、参加する人々も元気にするリンクワーカーの物語です。
