【AED講習】命を救うための第一歩をみんなで学びました。救える命は全員で救おう!
6月10日(月)にヨリドコでAED講習会を開催しました。
医療用電子機器メーカーの方にお越しいただき、講師としてヨリドコで働く職員や地域の方々にAEDの使い方や点検方法などを教えてもらいました。
AEDとは自動体外式除細動器という高度管理医療機器のこと。けいれんして上手く血液が全身に送れなくなった心臓に電気ショックを与え、正常な状態に戻そうとするのがAEDの役目です。
2004年から医師以外の一般の方もAEDを使えるようになっています。
【AEDの使い方】
1.AEDを開ける
2.大人は右胸と左わき腹に、子どもは胸と背中に、パッドをつける
3.両手で胸骨圧迫をする
4.患者の体から離れて電気ショックを行う
5.救急隊が来るまで両手で胸骨圧迫をする
このような流れでAEDの使い方を学びました。
AEDは音声案内や動画がついているので、1回の講習だけで覚えられなくても安心して使えます。
普段レクチャーを受ける機会が少なく、地域の方々も職員も真剣に聞いていました。
積極的に質問したり自発的に練習を行ったりと、熱心に講習を受けていたので、参加者にとってはとても有意義な時間でした。
AEDの使い方はAEDライフ – 日本光電のAED情報サイトで説明していますので、ぜひご覧ください。