「ビタミンカフェのづた」に当院の理学療法士が参加しました
認知症とその家族が社会とつながるための『Dカフェ』について、以前お伝えしました。
まちだ丘の上病院は、ゼルビアキッチンで行われている社会福祉法人福音会さんによるDカフェ「ビタミンカフェのづた」の取り組みに継続して参加しています。
さて今回は、当院の松浦理学療法士による「転倒予防体操」のご紹介でした。
もちろん認知症の方だけでなく、どなたにも有効な体操です。
椅子に座ったままの体操でも、大事な筋肉や関節の運動ができます。
立って行う体操は、椅子などにしっかりつかまって進めましょう。
丁寧に行うことで、筋肉がほぐれ、関節が柔らかくなったような感覚がありました。
痛みが出ない範囲で正しい姿勢で行うこと、何より血圧の余分な上昇を抑えるために息を止めずに行うことが大切です。
転んで骨折してしまうのを予防するためにも、日頃から体を動かす習慣がつけられるとよいですね。
まちだ丘の上病院にいらしていただければ、いつでもこの体操をご紹介いたします。
以前の丘の上サロンでご紹介したように、小野路町と野津田町の日頃の運動量が市内でもあまり多くないという調査結果があります。
まずは手軽な体操から始めてみませんか。
【転倒予防体操のつづり(希望者に差し上げます)】
【太ももの裏側が伸びてます(気持ちいいです)】