【募集開始】まちおかフェローシッププログラム(まちおかFSP)募集開始のお知らせ
こんにちは。まちだ丘の上病院(以下「まちおか」)では、これからの時代の地域医療を支える”医療機関のマネジメント力“を養成する実践的なプログラム(まちおかフェローシッププログラム l まちおかFSP)を2026年春よりスタートさせます。
今回は、その募集開始のご案内です。
地域を支える「まちだ丘の上病院」として始動して、約8年。
まちおかは、小さな医療療養病床の許可を持つ、主に慢性期から回復期の入院医療と、外来診療、そして在宅医療(訪問診療、訪問看護・リハ)を提供する医療機関だ。もともとの法人のルーツを継承して、障害児者向けのケアも提供してきました。
さらに、医療機関としては独自の取り組みとして注目をいただいているコミュニティスペース「ヨリドコ小野路宿」のような暮らしに医療がはみ出していく取り組みも行ってきました。
私たちが目指している未来は「まちおかがあるからこの地域で暮らし続けたい」人たちが増えること。
私たちが実践する「地域を支える中小医療機関が目指す経営」を知見として抽出し、それを実践に変えていくことができるマネジメント力のある医療者を養成して輩出していくことが必要ではないかという考え、このプログラムを構想から5年くらいの時間をかけて創ってきました。
私たち自身が提供する医療をこの地域で持続可能なものにするためにも必要な取り組みでもあり、結果的に全国各地の地域医療を継続させていくことにも資するのではないかと考えています。
ご関心ある方は、オンラインのイベントや現地見学会なども開催予定ですので、ぜひご参加ください。
イベント等予定
第1回 オンライン・イベント
7月8日(火)20時~21時 『日下先生とこもりんともに慢性期医療の面白さとFSPの可能性を語る(仮)』
<参加方法>Zoomでどなたでもご参加いただけます。
第2回 オンライン・イベント
7月25日(金)21時~22時 『奥先生と一緒にこれからの家庭医のキャリアとまちおかのFSPについて(仮)』
<参加方法>Zoomでどなたでもご参加いただけます。
第3回 オンライン・イベント
8月上旬 未定 『在原先生とともにコミュニティドクターの面白さとまちおかのFSPについて語る(仮)』
<参加方法>Zoomでどなたでもご参加いただけます。
現地サイト・ビジット(現地見学会)
8月下旬 未定 『まちおか・ヨリドコ視察ツアーと地域医療機関のこれからの経営戦略(仮)』
地域医療機関の経営者をお呼びして、一緒に地域医療機関経営の未来を考える時間を予定しています。
<参加方法>事前申し込み制を予定しています。あらためてご案内いたします。
問い合わせ
「まちおか地域医療経営プログラム(まちおかFSP)」に少しでもご関心ある方は、ぜひご見学や、オンラインでの個別相談など、お気軽にお問合せください。
この件についてのお問い合わせは、プログラム責任者の藤井雅巳までご連絡ください。
E-mail : hope@machida-hospital.com