【認知症サポーター養成講座が院内で行われました】
認知症サポーターとは、誰にもおこり得る脳の病気である認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を見守る人たちのことです。
この認知症サポーターが増えて安心して暮らせるまちになるよう、厚生労働省の奨励で、全国各地、各団体で養成講座が行われています。
まちだ丘の上病院と一二三学園では、患者様、入所様、学園生に対して、より適切な対応ができるよう、全職員が認知症サポーターになる取り組みを始めました。
昨日の第1回院内養成講座には全職員の三分の一が参加し、サポーターのしるしであるオレンジリングをいただきました。
このリングを様々なシーンで着けることで、周りの方に安心感を持っていただければと思います。
講師は、介護と相談において沢山の経験をお持ちの先生で、現場でのお話しが大変勉強になります。
寄り添う気持ちを感じ取りました。お忙しい中、どうもありがとうございました。
講座では理解しやすい動画や教材もあり、これからの具体的な行動につなげやすいと感じました。
また当院まで機材をお持ちいただき、設営や司会なども行ってくださいましたシルバー人材センターの皆様にも感謝申し上げます。
次回もどうぞ宜しくお願いいたします。