【まちおかへ生まれ変わった日】廃院の危機にあった病院が小さく、力強く一歩目を踏み出した瞬間。
「この病院はいったいどうなってしまうのだろう」
まちおかのスタートは、こんな不安からのスタートでした。
まちおかの前身である「南多摩整形外科病院」は脳性麻痺による重度心身障害児(者)の機能改善医療を手掛けていました。
しかし、当時の院長先生の体調不良により、一度、廃院の危機に追い込まれます。しかしながら、当時のスタッフの「病院を何とか続けたい」という想いで一念発起。現在の代表理事の藤井雅巳と名誉院長の鎌田實医師を中心として、あたたかなスタッフたちとともに再起に向けた、一歩目を歩みだしました。
現在の「まちだ丘の上病院」という名前は、当時のスタッフの投票で決定した想いのこもった名前です。さらに、「あたたかな医療」、「確かな医療」そして「共に歩む医療」を3つの約束として掲げ、まちおかの芽が出始めました。
これからも、この芽を絶やさず、地域を支える医療機関として医療サービスを提供するとともに、まちおかもまた成長していきます。
まちおかの誕生についてより詳しい物語はこちらをご覧ください。